DSデンチャーとは?
DSシステムという高精度な入れ歯を作るため、特殊な機械を使用し制作する国内外で最も優れたシステムのひとつです。
まず、義歯床材料が従来のアクリルレジンと比べて適合性能が大幅にUPしています。強度もありますので金属のばねを無くして、入れ歯と気付かれない見え方も確保できます。
さらに、噛み合わせの部分は機能的に計算された「金属ブレード(刃)」で構成されていますので「たくあんやお肉も気にせずにバリバリ食べることができる」と大好評です。
インプラントと違って“取り外して洗浄や管理ができる”など入れ歯本来の持ついいところをインプラントよりはるかにリーズナブルに作ることができます。
また、材料が透明な理由は、歯肉の色を映しこむことにより患者さん個人に合った色になるからです。経年変化による修理や厚みを変えたりすることが容易にできる点も安心ですね。
費用は歯数により多少変化しますが、この画像の場合で35万円です。
反対側の入れ歯(この画像の場合、かみ合う逆の入れ歯)も同時に作るときは、15万円〜の追加でできます。自費診療となり、費用は個別のオーダーメイドとなります。お見積もりいたしますので、それからご検討いただければ幸いです。
DSデンチャーの5つの特徴
よく噛める(ひずみが極小なため、適合性に優れ、精密にフィットします)
審美性が良い(針金・バネがないことと、クリアーな色はその人のお口の色を映します)
軽い
残っている歯を悪くしない(針金やバネを引っかけないので、歯に過重負担をかけることがありません)
レービン ブレード ティースを加えることによって、より「噛める」「噛み切れる」入れ歯が可能です。
レービンブレードティースは対合歯に無咬頭歯、10度、20度、30度、あるいは3度の解剖学的人工歯のどれにでも使用することができるため、ほとんどの臨床例に対して、容易に両側性平衡咬合に排列できます。